
フープ部分めっき

工法はフープめっきと同じです。貴金属めっきの材料費削減を目的とし、必要な部分にのみ貴金属のめっきを施し少金化に対応します。また、必要な部分にめっきが施されているかが重要なため、極小の製品でも検査が可能なカメラ外観検査装置(右写真下)を導入しています。
めっき加工対応状況
材質 | 鉄材、ステンレス、銅材。その他の材質につきましてはお問合せください。 |
寸法 | 幅: ~50㎜。厚み: ~0.2㎜。 |
種類 | 金・銀・銅・ニッケル・錫 |
めっき例
例1)高速スポットめっき

必要な部分にのみ貴金属めっきを行う工法です。自社開発の冶具を使用することにより、様々な製品に対応可能です。貴金属の使用量を削減することでコストダウンを実現しています。
例2)レール式差圧めっき
自社開発のレールを使用しめっき膜厚を制御します。貴金属の使用量を削減することでコストダウンを実現しています。
例3)ストライプめっき設備
金・銀・銅・錫・ニッケル様々なめっきをストライプ状に行うことが可能です。
